一人旅の魅力

「旅行」と「旅」の違いについて
「旅行」と「旅」どちらも「自宅を離れ他の土地に出かける」という意味では同じですが、異なる意味合いを持っていると私は考えます。
「旅行」は”目的”がありその目的のために出かけますが、「旅」は旅する事自体が目的だったりします。「旅行」の場合はその目的に到着すればその手段はどうでもよい、むしろなるべく早く楽なほうがよかったりしますが、「旅」は移動手段そのものも目的のひとつなのです。
「旅行は点であり旅は面である」という言葉があります。
●海外一人旅の魅力
一人旅の魅力はなによりその圧倒的な自由です。
日本にいる限りはなんだかんだといろいろなしがらみから抜け出ることは困難です。まわりには家族も友達もいるし、例え一人きりで部屋にいてもテレビやラジオ、本、インターネットなど膨大な情報に囲まれて生活しています。「自分」というものは少なからずそういった周りからの影響を受けて存在しています。
しかし一歩国を出て言葉の通じない国で一人きりになると、そういったしがらみから一気に解き放たれます。私を知る人はおらず、まわりにあふれる情報も言葉が堪能でないかぎりは自分に与える影響はかなり少なくなります。その解放感!
その感覚は人によって様々かと思いますが旅に魅せられた人々は私も含めてそのナチュラルハイのような感覚にすっかり酔ってしまっているわけです。
・旅の出会い
現地で知り合った女の子とラブラブに~・・・
そういう出会いというのも、まぁあるでしょうが、ここで言う出会いとは、宿の女将さんであったり、通りすがりの道を教えてくれたおじさんであったり、しつこい物売りであったり、同じ旅仲間であったり。一人旅は出会いも多く、たとえ一期一会であったとしてもそういう出会いが旅の印象に強く残るものです。
私の思い出深い出会い・・・
イタリアで全財産盗まれて困っている私にお金を貸してくれたSさん。
シンガポールで親切に道を教えてくれたHおじさん。
アメリカのモーテルのレストランでたまたま居合わせた私を誕生日パーティの仲間に入れてくれた老夫婦グループ。
インドネシアで一日ガイドをしてくれた日本語堪能なAさん。
基本的に旅にでたら簡単に人は信用してはいけません。用心している中でも素敵な出会いはたくさんありました。

いくらアメリカ:デスバレーにて

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