[Bali Nyepi]バリヒンドゥのお正月”ニュピ”と”オゴオゴ"

[3月31日バリヒンドゥ教のお正月]
バリ島では1月1日とは別に「ニュピNyepi」というバリヒンドゥ教のお正月があります。
バリヒンドゥ教独自の暦に則り毎年日付は異なるのですが、今年2014年は3月31日です。そしてニュピの前日には「パンゲルプカンPangerupukan」というこれまた珍しいお祭りが開催されます。

■パンゲルプカンPangerupukan 2014/3/30
パンゲルプカンでは「オゴオゴOgoh-Ogoh」と呼ばれる大きな恐ろしい鬼の人形がたくさんの街を練り歩きます。




朝から晩まで町は大賑わいとなり活気は最高潮。
このオゴオゴは、バンジャールbanjarといわれる地域コミニティの若い男性によって作られます。どのバンジャールでも腕を競い合って迫力あるオゴオゴを1カ月くらいかけて作りあげます。
せっかく作ったこのオゴオゴですが、町を引き回した後、なんと最後に燃やされてしまいます。
これは、新年を迎える前に町にすくむ鬼(悪霊)を一掃するという意味合いがあるためです。

私がバリを旅した時、車で移動中の車窓から何度かこのオゴオゴを見かけびっくりしました。顔は鬼の形相なのにホルスタインのようなおっ○いをポロリ。
なんでやねん。

燃やされずに残されたオゴオゴなのでしょう。
ガイドさんは何事もなく過ぎ去ろうとしましたが見慣れたものなのでしょうね。

オゴオゴは博物館でも見ることができます。

■ニュピNyepi 2014/3/31
ニュピ当日は、一切の活動が禁止され、家を出ること、働くこと、火を使うこと、電気をつけること、車に乗ることなどをしてはならず、家で瞑想することになっています。それは現地の人のみならず観光客でさえも守らなくてはならないという徹底ぶり。会社やお店はすべて休みになり、ツアーやアクティビティは開催されません。食事に出ることもできないので、前日に食料を買い込んでおく必要があります。飛行機はかろうじて運航してはいますが、当日は移動手段がないのでフライトがある人は前日から空港に泊まりこむか、空港近くのホテルに滞在する必要があります。
ニュピにバリに滞在する観光客にとってはちょっと不便な一日になりますが、なかなか経験できない大変貴重な一日であることも確かです。いつもはにぎやかな観光地バリ島が、びっくりするくらいの静寂に包まれる一日を体験できます。

このニュピを知ってから、興味満タンのあたくし。
バケットリスト(死ぬまでにやりたい事リスト)のひとつにリストインです。
パンゲルプカンでオゴオゴの写真を撮りまくりたい。
っていうか、オゴオゴ作ってみたい。クリエーターの血が騒ぐ。

来年行けるといいな。

みなさんもどうですか?
ボンボヤッジ!

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