“旅は悦楽。
あらゆるストレスから開放され、
魂がよろこぶような感覚。
そう、一人旅をしている私は
極東からやってきた歩く小さな魂。
目的は何もない。
旅するために旅してる。”

トプカプ宮殿を後にして、今度こそホントに「アヤフィア」にやってきた。
アヤソフィアはブルーモスクとは異なり、イスラム寺院として建てられたのではなく、元々はギリシア正教の大本山だった寺院。また現在は寺院として機能はしておらず博物館になっているため無料ではない。入場料は25リラ(約1250円)。
寺院が好きだ。
好きというのは正しくないかもしれない。壮大な寺院にいるときの溢れそうな思いをなんと表現すればいいだろう。強大な権力が民の宗教心を煽るべく建てた巨大な寺院は、宗教心がなくとも慄かされる場所だ。

アヤソフィアで一際人気だったのは「猫」。ここに自由に出入りしているらしい気ままな彼らはずいぶんと人懐こく愛想を振りまき観光客のハートを射止める。

入場してすぐのところに小さなカフェがあった。歩きどおしだったのでここでまたブレイク。熱いチャイとキャロットケーキで小腹を満たす。シナモンなどスパイスが効いたトルコらしいケーキはチャイにぴったり。
アヤソフィアを後にして次のスポットに向かう。地図を見る限りすぐ近くのはずだが、地図を読み違え壮大に遠回りをしてヘトヘトになって到着した。入口があまりに簡素で小さくてスルーしていたのだ。
ここは私が最も興味を持った場所。
それでは広大で幻想的な
「地下宮殿」
へと参りましょう。

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